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第81回 日本オープンゴルフ選手権とビジネスの関係 

author:小池桃太郎

 今回史上2番目の観客動員数だった日本オープンゴルフ選手権に招待されて、先日観に行ってきた。

会場となった狭山ゴルフ・クラブは、1927年に第一回の日本オープンゴルフ選手権が開催されてから、数々の名勝負やプレーが生まれてきた名門コースだ。

今回は参加選手も魅力的で昨年の優勝者、小平選手から、片山選手、石川遼選手、アメリカで活躍中の松山選手とプレーも期待が高まる。

特設テントで見たコースが、西9番ホール、Par5、グリーンの前に池があり、見どころ満載だ。

さすがプロのプレーだけあって、ほとんどの選手が2打目を計算して池の手前に落としてくる。

そして、3打目でグリーンに乗せてくる。

プロなので、3打目までは差が生まれない。まれに池ポチャする選手やバンカーに入れる選手もいたが、スコアの上位陣を含めてほとんどの選手は3打目でグリーンに確実にボールを乗せてくる。

ただ、この3打目を打ったボールがグリーンのどこに落ちたかが、このホールの勝負の分かれ目だ。

重要なポイントは、グリーンに乗せる際に旗の手前に落とすか、奥に落とすか、ここで大きなスコアの差が生まれたのだった。

8、2の法則で解くなら、80%の選手が旗の奥に落とした。これは距離が近い選手もいればかなりオーバーする選手もいた。そして、20%の選手が旗の手前に落とした。もちろん距離も近い。

ただ、旗より奥に落とした選手はほぼ全員、2パット以上なのだ。つまり、距離が近くても1パットで入らないのだ。これはグリーンの目や角度が難しいのだろうが、ほとんど誰も1パットでボールを沈められなかった。逆に、旗の手前に落とす選手は確実に1パットで決めて、1バーディでスコアを伸ばしていた。4オンの選手も1パットで何とかパーで切り抜けてきた。                  さすがに、スコアの上位陣はほぼ全員が旗の手前に落としてきた。

やはり、プロの世界では、通常のビジネスの世界以上に勝ち残るのに厳しい世界だと思うが、同じプロの中でも勝てる選手となかなか勝てない選手の「大きな差」をこの1打で垣間見た気がした。

同じ1打でも結果に対して大きな差が生まれる。ビジネスでも事前の段取りがパーフェクトに近いかどうかで、結果に対して大きな差が生まれる。「段取り力・実行力・推察力」

何事も人生は命がけでチャンスを狙わなければ勝てない。

「 1 chance、No  More Try 」

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