地中埋設アッパーライト、不点灯になっていませんか?
地面や壁面などに設置されている照明は、長年使用していることで経年劣化してきます。特に、劣化をする原因が電球を交換するたびに、ネジを外してガラスカバーを外すために、ネジをドライバーで外して交換していく度に、ゴムのパッキンが痛んできます。その結果、当初はゴムパッキンで器具自体に防水機能が働いていたものが、交換するたびにゴムパッキンとガラスカバーの密閉度合いが完全密閉でなくなり、器具の中に湿気が入るようになり、土砂降りなどの雨を経験していくことで、器具の中に雨水が入ってきたりするようになります。その結果、照明の中の管球が雨でやられてしまったり、雨水が照明の器具の中に入ったまま乾燥するまで時間がかかることで、電源が壊れてしまったりします。






なぜ不点灯が起こってしまうのか?
- 基本的に地面に対してフラットに埋め込まれている照明器具は、雨が降る度に雨水がガラスのカバー面に溜まったりします。
- 照明の設置から何年かすると、器具の中のハロゲンランプなどが寿命で切れます。
- ハロゲンランプを交換する度に、ガラスのカバーをドライバーを使って、外す必要があります。
- 何度もカバーを開けたり締めたりしていると、防水用のゴムパッキンが痛んできて、防水機能が落ちてきます。
- そうすると照明器具の中に、外気温との差で湿気が溜まったり、雨水が器具の中に入ってしまったりします。
- 防水仕様でない、器具の中の内部構造にあるハロゲンランプなどが切れてしまいます。
アッパーライトが不点灯になったらどうしたら良いのか?
- アッパーライトの照明器具は、コンクリートや石、レンガなどに埋まっています。そのため、照明の器具ごと取り出すことが難しいです。
- 照明器具そのものを地面から取り出すためには照明器具の周りを斫って、取り出す必要があります。
- しかし、レンガや石畳などを斫って、照明器具を取り出すというのは、現実的には不可能です。
- なぜなら、同じようなレンガや石畳を壊したら、もとに戻すことが出来ません。さらに、同じような色合いや同じような部材がないです。
- 長年の使用で経年劣化した結果で色合いや風土が同じ物を手に入れることも出来ません。
- 結果として、レンガや石畳を壊して、器具を取り出すということは不可能なのです。
- しかも器具代以上に工事代が、非常に高くなってしまいます。
- 万が一、照明器具を取り出してみようと試みても、地中に埋まっている配線:ケーブルが掘り起こせるかどうか、
- また配線:ケーブルが配管に収まっているかどうかは、地面を掘削してみないとわかりません。
- 多くの現場では、意外とCD管に配線が入っておらず、掘りだせないというケースもあります。
結果:照明の外側の器具は埋め込んだままでいじらない
- 照明の外側の器具はそのまま埋めたまま再利用することで、工事代を大幅に削減
- 器具の中のハロゲンランプなどを防水仕様のLEDユニットと交換します。
- 照明の照明器具に合わせた様々なカスタム対応:明るさ500㏐~2500㏐・色温度2200K、2700K、3000K、4200K
- 埋込の照明器具サイズφ100、φ120、φ150、φ175、φ200、φ300、φ350などに合わせてカスタムします。
- 照明器具の中だけをLEDユニット交換するので、大幅なコストダウンでLED化を実現
- LEDユニットをIP65、使用する電源もIP65にすることで、既存の器具の防水機能には頼らないアッパーライトが可能になります。
導入効果と長寿命化
- 不点灯の埋込みのアッパーライトが点灯するようになります。同じ明るさで3分の1,約75%の省エネです。
- 防水仕様のLEDユニットの保証期間は、国内製造で2年保証。
既存の照明器具の状況確認
- 既存の照明器具の仕様書・使用している電球などがあれば、その資料を送ってください。
- 写真などがあれば、参考に写真も送ってください。
- FAX03-3248-2555または、Info@3s-optech.com
- 資料がない場合は、弊社の方で伺うことも可能です。別途ご相談ください。
設置するLEDユニットがこれまで設置したタイプの埋込み器具の場合は、同じ種類のLEDユニットを活用する場合もありますが、既存の照明器具が特殊な場合は、取付金具の加工や付属品をカスタムで製作致します。お気軽にご相談ください。
LEDユニットの選び方
埋込み器具対応のLED照明は、現場の照明器具に合わせたカスタム対応をメインとしております。
現場に合わせたLEDの選定から導入までサンエスオプテックが誇る照明のプロがサポートします。
お気軽にフリーダイヤルからお問い合わせください。
予算化のお見積り、照度設計などをご希望の方へ
お客様の現場に最適な製品を提案致します。そのためには現場の状況を正確に把握する必要があります。
「現場確認票」に必要事項をご記入いただき、会社名、ご担当者名、電話番号を明記の上メールまたはFaxにてお送りください。電気料金明細、現場の照明の写真、器具配置図面などございましたらそちらもお送りください。
グリーン購入法特定調達品目について
- 固有エネルギー消費効率が以下の表に示された基準を満たすこと。
| 光源色 | 固有エネルギー消費効率 |
| 昼光色(D) | 110 lm/W以上 |
| 昼白色(N) | 110 lm/W以上 |
| 白色(W) | 110 lm/W以上 |
| 温白色(WW) | 75 lm/W以上 |
| 電球色(L) | 75 lm/W以上 |
- 演色性は平均演色評価数Raが80以上であること。ただし、ダウンライト及び高天井器具の場合は、平均演色評価数Raが70以上であること。
- LEDモジュール寿命は40,000時間以上であること。
- 特定の化学物質が含有率基準値以下であり、含有情報が公表されていること。
特定化学物質の含有状況について
弊社製品の化学物質の含有状況をご覧いただけます。含有基準値は,JIS C0950:2008 の附属書Aの表A.1に定める基準値とし,表の○印は基準値未満であることを示します。








