最近、会社近から歩いて10分ほど先にある新橋の居酒屋で酒を飲んでいたら、隣の客の話が聞こえてきた。
新橋はサラリーマンの飲みの聖地と言われるように、今では各地から出張で来ているサラリーマンが非常に多い。
隣の客の話が聞こえてきた。
「家庭用にLEDを買って、省エネしようと思ったけど、買ってから半年くらいかな。家庭用のLED照明がすぐに切れちゃったよ」
「LEDって、寿命が長いっていうけど、意外と切れるよな」
「ネットで買ったLEDなんて、すぐに切れたけど、問い合わせをしたら、返品の送料がかかるし、壊れたLEDを送ってから、交換で新しいLEDを送ると言われたから面倒臭くなって、返品するのを諦めたよ。送料も馬鹿らしいし、やっぱりネット購入は壊れた時に微妙だよな。」
一般家庭用でもLED照明はよく切れるらしい。
前回のブログでもLED業界の衝撃の事実を書いたが、そんなものかもしれない。
結局、LED照明の寿命は、「LED素子」の寿命に左右される前に「電子部品」主に「コンデンサー」そして、「生産上の管理」の課題がある為に、これらの課題をクリアー出来て初めて、長寿命ということになる。
もちろん、LED照明に使用されている電子部品が全てクリアーされている製品であれば、次は生産の管理、そして、初めて「LED素子」の寿命に関係してくる。その為、LED素子の寿命が長いと言っても、そこの第3ステップに行くまでの道のりがクリアーされていないとだめだ。
個人向け(一般家庭用:電気工事無)と業務用のLED照明は、保証内容なども含めて全然異なる。
業務用は、一般家庭用とは異なるので、量販店では買えない。工事業者や専門業者・販売代理店などの経由が主だ。
「弊社の扱うLED照明は、2年保証されています」
保証が付いているので安心して、ある企業では、契約したそうだ。
そして、LED照明を設置して1年後に工場に設置した60台のLEDが不点灯になり、工場が真っ暗になった。
壊れた際に、保証期間内だから、対応してくれると思い提案をしてきた工事業者に「壊れたから、取り換えて欲しい」と言ったそうだ。
しかし、返ってきた返事は、「いや、お客さんのLED照明の使い方、保証対象外の使い方ですよ。設置している環境も良くないですよね。」
しかも、LED照明の交換の工事費も別途有償でかかりますからね。
改めて、保証書を見てみた。
なんと、そこには、LED照明を設置する上での数多くの禁止事項が羅列してあった。
この禁止事項、、書いてあることを知っていたら、取り付けなかった。。
保証対象外・・・・。そんなの提案の時に言われなかったし、知らなかった。
この後、衝撃の事実が・・・・。(続く)
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