既存のオートリフターを活用してLED照明への交換が可能
非常に天井が高く、客席があり、足場が組めない教会・キリスト系学校・映画館・舞台などのハロゲンや水銀灯の調光をLED照明へ交換が可能
施設によって様々な水銀灯やハロゲンなどの種類があります。
①既存リフターの品番 ②照明器具の品番 ③使用している照明の種類(ハロゲンのW数・水銀400Wなど)④写真 ⑤台数など
①~⑤が分かりましたら、その器具に合わせたカスタムでLED照明への交換が可能になります。
既存のオートリフターを活用して、LED照明へ交換をすることで工事代や施工期間が50%以上削減可能になります
既存のリフター付き水銀灯を下降させて、水銀灯の交換同様に「手元でLED照明への交換」が可能になります。(1台当たり30分ほどの器具交換時間)
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無線調光の100%~0%まで対応 無線の設定でシーン調光も対応可能
既存の調光システムに対してLED照明へ交換する際に有線での交換などになると非常に工事費がかかります。また、施工期間も非常に必要となる為、既存の調光システムを使用してLED照明へ交換するのが大変です。
しかし、オートリフターを活用してLED照明に切り替える際に、既存の調光と同様に調光を使う必要がある現場も無線調光を活用して、調光付きのLED照明へ交換することが可能になります。
無線調光の為、配線の工事などをせず、調光付きのLED照明への交換が可能になります。
特にLED照明にありがちな、電圧の関係による調光を30%、20%、10%に絞った際のチラつきや消灯がなく、奇麗に10%、5%~0%に光を消すことが可能です。
【リフター対応×様々な調光仕様のカスタム対応】
・無線調光システム:シーン調光が可能・明るさは250W~1000Wクラスの代替えまで対応可能
・色合いは、昼白色5000K、白色4200K、電球色3000K、ナトリウム色2200Kなど対応可能
・ぎらつき防止、電源別置き、電源一体型、
【オートリフター対応の主な業界の導入事例】
・国立病院・市立病院 ・ごみ処理施設(ごみピット)・浄水場 ・学校の体育館 ・高天井倉庫
・高天井の工場 ・商業施設 ・米軍基地の格納庫 ・運動競技施設 ・市民会館 ・吹き抜けのある施設
・国の公共施設・県の公共施設・市の公共施設
調光システムがある礼拝堂の場合: 大幅なコストダウンと工期短縮
LED化前の礼拝堂の雰囲気になります。
1. オートリフター対応の既存のハロゲン250Wの照明49台を降ろしていきます。
2. 49台の照明を下に降ろします。LED照明に取替え後、リフターを上昇させます。既存の水銀灯と同じ重量計算でLED照明を製作しますので、既存のワイヤーに対する耐加重も問題ありません。また、LED照明にして軽すぎることもありません。
3. 降りてきた照明を外し、LED照明へ交換します。この場合の作業時間も1台当たり30分~40分ほどになります。手元で簡単にLED照明器具に交換出来ます。このような固定された椅子があるような場所では、仮設足場などを組んでいく計画、また足場を組んでいく時間、そして撤去するまでの時間が相当かかります。また、その工事期間中は、この礼拝堂が使えなくなりますので、その工事計画を立てるのも非常に大変です。しかし、既存のオートリフターを活用することで、そうした仮設工事が必要なくLED照明に交換することが可能になります。
通常の工事では、仮設足場を組んで、足場などを移動させながらLED照明への交換作業が発生していきますので、施工の途中で工事を止めることが出来ず、約30日ほどの施工期間中は、礼拝堂が使用出来なくなります。
LED照明へ全て取り付けた後に上昇させていきます。およそ2日間で調光のシステムも含めた工事を完了させました。
この無線調光を導入するにしても、有線での調光工事であれば、いくら費用がかかったという以上に現実的に工事が難しいと考えられます。
4. 49台の照明が点灯し、無事に工事が完了しました。無線調光のテストも行い、無事に調光のシーン設定も完了しました。
【LED照明への交換後の無線調光のテスト動画】
設置現場に合わせたオートリフター対応LED照明
スポーツ競技場:ギラツキをなくした体育館などのスポーツ競技用、グレア対策、均斉度を重視したオートリフター対応LED照明になります。
JIS基準に応じた照度設計などお気軽にご相談ください。
商業施設用:電源一体型のLED照明から、電源別置きに対応。また、明るさも様々な現場のご要望に対応。色温度も昼白色・白色・電球色などに対応。PWM信号に対応した調光にも対応しております。
産業施設用・工場用:薄型・軽量タイプで埋込天井などに対応。埋込穴径や天井のリフター吊り下げまでの距離などが難しい場合に、その埋込穴の距離を現場合わせ出来るに、吊り下げの長さもアジャスター調整出来るタイプです。その為、現場での天井の深さに対応します。
照明の外付けタイプから埋込タイプまで対応可能:学校の礼拝堂から病院まで無線調光に対応し、リフター対応のLED照明で調光可能なタイプになります。
現状付いている水銀灯と同じ形状にカスタム対応。重量もほぼ同じ重さに設定していきます。また、同じ形状の設計(左側:LED照明 右側:既存の水銀灯)
リフター対応のLED照明の主な特徴
- 夜間工事で簡単にLED照明への交換が可能:昼間の活動に支障が出ません。
- 施工期間中も、ローリングタワーなどを使用しない為、施工を中断して、現場運営を優先できます。
- 照明を交換した際に、天井に隙間が出来ないように、フレームも一体型で見た目もスッキリ:その施設の照明のサイズに合わせたカスタム対応が可能です。
- リフターを活用して、照明を床面まで下げてLED照明へ交換するので、施工が簡単:天井付近で既存の照明を外して、また新しい器具を取り付ける手間が省けます。
- 既存の各社のオートリフターの器具に対応したLED照明ハイブライトボックスシリーズになります。
既存のリフターを活用せずに、LED照明に交換するのは、非常にコストも時間もかかり無駄な施工時間がかかります。1番のメリットは、LED交換時の交換工事費のコスト削減が大幅に可能になることです。
LED照明への交換時には、1晩の夜間工事で、体育館の点灯台数が40台~60台であれば、完了します。その為、大幅に施工期間が短縮されます。一般的には、交換していく際に、大型クレーン車を使用したり、移動式の足場を組んだりしますので、その作業時間や取り換えも1台ずつ交換していくので、非常に時間がかかります。また、リフターが使用されている現場で、高所作業車が入れない。また、足場が組めない現場もありますので、そういう現場でも安心してLED化が可能になります。
一般的な施工方法では、施工期間中は、養生が敷いてあるため、現場の施設が使用出来なくなったり、大幅な制限が生まれてしまいます。
しかし、オートリフターを活用して、交換が出来れば、1台の交換時間、30分ほどで簡単にLED化が出来てしまいます。
オートリフターを活用してLED化をするメリット
- 既存のオートリフターを活用して、LED照明への交換が可能なため、夜間工事で対応可能。その際に足場などを組む必要がないため、昼間は体育館が使用出来ます。
- 足場などを組んで工事をする必要がないため、工事期間が圧縮できます。基本的には、夜間工事1晩で工事対応可能です。
- 床面にオートリフターを降ろして、手元で作業する為、工事代が約50%~70%削減出来ます。
- 工場や産業施設などの天井裏は、熱がこもり夏場は60℃を超えますが、ハイブライトボックスシリーズは100℃まで高温対応のため、60℃~80℃の環境下でも長寿命化が可能になります。
今の時期に多い難しい・特殊なLED照明の交換需要
LED照明は、一般的に寿命が長いと思われていますが、実際は使用する環境によってLED照明器具や電源の寿命は大きく左右されます。特に熱がこもり高温になる施設の天井裏などでは、電子機器であるLED照明は簡単に壊れてしまいます。40℃対応のLED照明や海外製のLED照明を使用して、市場で壊れた事例が多々ありますので、現場の使用環境に合わせたLED照明の選定が重要です。
使用環境に左右されるLED照明の電子機器より、水銀灯や蛍光灯の方が長く持つ事例も多々あるのが、市場の実情。
OK:蛍光灯・水銀灯は、熱にも非常に強いので、使いやすい。安定器の設置場所を確認
NG:LED照明は、現場の使用環境に合わせた照明器具の選定が必要
体育館の水銀灯などのLED化においては、E=39の口金を活用した管球交換などでは、天井裏の熱がこもりその熱の関係で反射板からの輻射熱でLEDが簡単に壊れる事例が発生しているので、既存の反射傘を使用しないでLED化をしていくことが重要です。初期購入費を抑えたつもりでも、突発的な交換費用がかかっては意味がありません。
調光+カスタム対応について-使用環境に合わせた対応
- 重耐塩使用・オイルミスト対応
- 防水仕様
- 腐食性硫化ガス対応
- 粉塵対応
- ぎらつき防止・高演色仕様・昼白色・白色・電球色・ナトリウム色などに対応
上記以外の様々なカスタム対応が可能です。お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
LED化の交換の前に既存のオートリフターが使えるかを確認します。また、オートリフターを活用したLED照明への交換は、オートリフターが使えることが前提になりますので、オートリフターが使えることを前提にLED照明への切り替え工事を進めさせて頂きます。
既存の調光システムが、システム調光などが入っている場合は、無線で調光を飛ばすことで、LED照明に変更しても調光が可能になります。既存がPWM調光の場合は、その調光システムを活用することが出来ますので、お気軽にご相談ください。
弊社の製品は、現場の状況に合わせたカスタム対応がメインですので、その状況を教えていただければ、重耐塩仕様+粉塵対応など同時に様々なカスタムの組合せが可能です。
天井のボードのゆがみがあっても、既存の水銀灯が下降するのであれば、既存の水銀灯の受け側のオートリフターは使えるので、交換は可能です。また、リフターの安全ロックが働くことで、LED化が可能です。
弊社のオートリフターは埋込型でも外付け型でも対応可能です。外付け型の場合は、既存の照明器具の品番に合わせてLED照明を製作します。また、現場を今より明るくしたいなどの要望へも応えられます。弊社製品の明るさを変更することで、400Wの水銀灯より若干明るくしたり様々な現場の要望に応えることが出来ます。また、埋込型の場合は、既存の水銀灯の品番やオートリフターの品番が分かることで、弊社にて寸法図面の確認を行い、その品番に合わせた開口寸法などを設計していきますので、既存の器具に合わせた開口寸法(埋込の枠サイズ)に合わせて製作します。地震の影響などで、天井ボードが若干歪んでいても、取り付けには支障はございません。
オートリフターを使用している場所は、基本的に足場を組み立てたり、高所作業車が使えない場所が多いので、オートリフターを活用してLEDに交換することが重要だと考えております。その為、一度LED化をすることで、当面照明の交換をすることはなくなりますので、LEDへの交換後は、オートリフターは基本的に使う必要がなくなります。LED化後はオートリフターのブレーカーを落とさせて頂き使用を止めます。万が一の点検などの際には、工事を請け負った弊社の販売店・工事店・弊社の電気工事部などへお気軽にご連絡ください。
埋込型の器具の場合、建物が築30年など経過し、躯体のずれなどがあったりします。また地震の影響などで簡易的な天井ボードなどが歪んでいる場合などがあり、その場合でもLED照明へ交換して使えるように出来ることは保証しますが、場合によってリフターが下降しなくなる場合があります。その天井ボードの経年劣化などの物理的なひっかかりなどによりリフターが降ろせなくなる場合があることはご了承ください。基本的にLED照明への交換後は、オートリフターのブレーカーを落として、オートリフターの使用はしないようにして頂いております。まずはLED照明への交換で長寿命化を進めます。
LED照明に交換後に、オートリフターや既存の照明器具の関係で、LED照明が落下することはありません。LED照明が無事に点灯するということは、オートリフターのロック機能が働き、その結果、電気が通電してLED照明が点灯するので、ロック機能が働いていないのに、LED照明が点灯することは機構・機能的にまずありえません。また、既存のロックも物理的な機能で照明を保持し、支えるので、物理的に照明がそのまま垂直に落下することはありえません。また、オートリフターはワイヤーで上昇・下降させます。そのワイヤーの耐加重も5Kg~20Kgまで可能になっており、その吊るしているワイヤーが急に2本切れることはないので、そのワイヤーが2次的な落下防止機能としての役割も果たしています。またそのワイヤーの荷重に合わせたLED照明を設置していきます。
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製品の品番はこちらからご確認ください。様々なカスタム対応をいたします。
FAXでお見積り依頼は、「FAX用申込書」をダウンロードしてご利用ください。
- 既存のリフターの型番・調光システムを使用している場合は、その旨記載ください。
- 既存の照明器具品番
- 水銀灯やハロゲンのW数:250W、400W、700W、1000W etc
- 使用している照明の台数
(土日・祝日を除く)