ハイブライトボックス シリーズ
国内製造:様々なカスタム対応が可能です。
- オートリフター対応
- -60℃~超高温対応:100℃対応
- クレーン対応の耐振動性
- 耐酸性で工場でも対応可能
- 安心の日本製造2017年からの製鉄所などの特殊環境への導入実績
- -長寿命60,000時間設計-
LED照明は熱に弱いとご存じでしたか?寿命が短くなってしまいます。
LED照明は実は熱に弱いのです。
一般的に長寿命だと思われがちなLED照明は実は熱に弱く、暑い場所では寿命が極端に短くなってしまいます。そのため、多くのLED製品は使用環境40℃までしか対応していません。
また、粉塵などが器具に積もるとLED素子から出る熱の放熱が出来なくなり内部温度が上がります。これも短寿命の原因になります。工場などの高天井では4m~10mもあり、切れた場合の交換作業も足場を組んだり、高所作業車を使用しないといけないので非常に大変な作業になります。
実際、夏場の工場の天井付近は60℃近くの高温になるため、通常のLED電球を使用すると2~3年で切れてしまいます。
製鉄所などの炉がある工場や製紙工場は、100℃にも温度が上がる為、100℃対応のLED照明が必要になります。
旧ハイブライトボックスの登場から4年が経過し、新たな需要にこたえるため製品1点1点から選定し品質にこだわって開発しました。
高温+100℃まで対応
溶接所や鉄工所、夏場に天井付近の気温が高くなる工場でも対応できるよう開発しました。
LED素子はもちろん、カバーの耐熱性ガラス、半導体部品、配線部品などすべてが耐熱仕様の設計です。 また、2017年から導入を進めている大手製鉄所のお客様の依頼で、2021年モデルから、万が一周囲温度が100℃を超え、製品の耐使用環境を超えた場合に備え、追加機能が備わりました。 LED照明の部材が壊れて生産ラインなどに部材が落下したりする災害を防ぐために、電流が流れるのを自動的にブロックしLED照明自体が壊れるのを防いています。
超低温-60℃まで対応
冷蔵庫・冷凍庫のなかでも温度が低い業務用冷凍倉庫などでの使用を想定しております。
冷凍マグロなどの食品の冷凍倉庫に最適です。これまで海外の物流倉庫などにも導入しております。
耐震性:揺れに強い
5G振動テスト実施済み。
クレーン車や工場内の移動式大型クレーンの振動・衝撃にも耐えうるよう設計し、突発的な振動にも耐えれるように部材を強化しております。
腐食ガス・耐酸性・耐塩害仕様
塩水噴霧テスト実施済み。化学薬品工場・ガス・ごみ処理施設など工場内で腐食性ガスが舞っている工場向けに開発。工場でのご使用から、海沿いの塩害近くの工場などでも使用が可能です。
粉塵・オイルミスト・高温の蒸気・防水仕様
粉塵やホコリや細かい鉄粉などが舞いやすい環境でも対応可能です。 また、工作機械などが設置されていてオイルミストが舞っている工場でも対応可能です。 高温の水蒸気が舞っている窯の上などでも使用が可能です。 屋外での使用にも対応し防水設計も可能です。
導入効果
- 水銀等400Wを弊社のハイブライトボックスに交換することで、同じ明るさで消費電力は98Wになります。
約77%の省エネ効率になります。 - メタルハライド400Wをハイブライトボックスに交換すると、同じ明るさで消費電力は196Wになります。
約51%の省エネ効率になります。
取り付け方法の説明
現場環境に合わせた取付方法のご提案と取付金具を製作致します。お気軽にご相談ください。
製品の選び方
カタログ、製品一覧からLEDを選定することができます。
現場に合わせたLEDの選定から導入までサンエスオプテックが誇る照明のプロがサポートします。
お気軽にお問い合わせください。
お見積り、費用シミュレーション希望の方へ
お客様の現場に最適な製品を提案致します。そのためには現場の状況を正確に把握する必要があります。
「現場確認票」に必要事項をご記入いただき、会社名、ご担当者名、電話番号を明記の上メールまたはFaxにてお送りください。電気料金明細、現場の照明の写真、器具配置図面などございましたらそちらもお送りください。
(土日・祝日を除く)
グリーン購入法特定調達品目について
- 固有エネルギー消費効率が以下の表に示された基準を満たすこと。
光源色 | 固有エネルギー消費効率 |
昼光色(D) | 110 lm/W以上 |
昼白色(N) | 110 lm/W以上 |
白色(W) | 110 lm/W以上 |
温白色(WW) | 75 lm/W以上 |
電球色(L) | 75 lm/W以上 |
- 演色性は平均演色評価数Raが80以上であること。ただし、ダウンライト及び高天井器具の場合は、平均演色評価数Raが70以上であること。
- LEDモジュール寿命は40,000時間以上であること。
- 特定の化学物質が含有率基準値以下であり、含有情報が公表されていること。
特定化学物質の含有状況について
弊社製品の化学物質の含有状況をご覧いただけます。含有基準値は,JIS C0950:2008 の附属書Aの表A.1に定める基準値とし,表の○印は基準値未満であることを示します。