皆さんはJEL801という規格をご存知でしょうか?これは日本照明工業会の規格で,器具内に電源装置を設け、 ランプ外部から直流(DC)電源を供給することによって発光させる方式の直管形LEDランプ規格になります。 G13口金とは異なり,L字型とT字型の口金になっています。 広く使われてきた蛍光灯の代替として使うことを前提としつつ、それまで蛍光灯で多く用いられてきた G13口金とはあえて非互換とすることで、ランプの落下防止,感電などの事故防止を目的に定められました。  さらに,初期のG13型直管LED照明は特に中国製の悪質な製品が出回った関係上、暗い,色の見え方が不自然 などの低品質の製品を防ぐ為に,照度、配光特性、演色性について規定されたものなります。 JEL801の場合、蛍光灯の器具をLED化する際には、照明器具+JELの口金のLED管球の2つが必要になります。

JEL801は、2011年の東日本大震災以降,照明器具のLED化が急速に進み始めた際に、活用できる既存の照明器具を そのまま利用してLED化をしようという考え方に反して,器具ごと交換で拡販を図るために大手照明会社が新たな規格 として提案したものでした。一度、そのメーカーの器具を導入することで、そのメーカーのLEDバーしか使えなくなるので、 大手照明メーカーからすると器具ごと自社の器具を導入してもらうことで、継続して何十年も使ってもらうことになり、 営業上 非常に意味が出てくるものになります。ただし、メーカーが事業をやめてしまうとその会社の照明器具を導入 していた企業様は継続して使用出来なくなるリスクも同時に含んでいます。

 JEL801は品質規格や落下感電の安全性ということからJIS規格にまでなりましたが,メーカーにとってはコストが高なるため あまり製造されず、ランプと器具を一体化した照明器具が主流になっているのが実態です。 実際にJEL 801 対応器具はほとんど普及せず、一部JIS規格準拠を求められる公共工事への導入に限られてきています。 その公共施設向けの器具に関しても一体型の照明器具が拡充してきており,今後JEL801の採用はさらに縮小すると予想されます。 これを採用しているのは日本の大手企業だけで、ガラパゴス化した規格といえます。

 幣社のG13型直管LED照明は日本製であり、1本ごとにバーコードで製品の品質を管理しています。 また、高性能・高効率の為、JEL801が求める品質規格は十分にクリアしており,軽量でJIS規格を十分に満たしています。 万が一、人が触って、落としたとしてもカバー材質がポリカーボネイトのため飛散せず,蛍光灯のように水銀が 入っているわけでもないので人体に影響を与えることもなく、非常に安全性にも優れています。 

これまでの実績の中でも2009年1月に全国の官公庁で初めて設置した新潟県庁などは80,000時間を経過しました。 それ以外にも官公庁をはじめ、民間企業など500社以上に導入され安心して使っていただき、好評を頂いております。 既存の照明器具に、配線のパイパス工事だけでLED化が出来るので、コストが大幅に抑えることが出来ます。  また、万が一にも、何かの影響で不点灯になった場合でも、蛍光灯と同じようにG13の口金が同じなので、 電気工事の資格がなくても、簡単に交換するだけで済むので、保証期間の5年後以降も安心して使用が出来ます。 また,片側給電のため,仮に通電状態のままで取り付けを行った場合でも感電する危険もありません。 G13方式は既存照明器具が使用できるので、器具ごと交換するよりも導入費用をかなり抑えて安くできます。 また,器具の撤去が不要ですのでごみの発生を最小限に抑えることができ,産廃費用なども抑えることが出来ますので、 環境に優しいといえます。ぜひ,幣社のG13型直管LED照明の導入をご検討いただきますようお願いいたします。