教室のLED化

LED照明は教育機関に適した優れた特性を数多く持っています。蛍光灯は使用時間の経過と共に暗くなり、不快なチラつきと電気的なノイズを発生させます。 LEDならこのようなチラつきやノイズを出しませんので安定して明るい教室を長期間維持できます。

 また蛍光灯と比べ、LEDは約200分の1の紫外線しか出しませんので光の質で生徒・学童の目の健康を守ります。紫外線をほとんど出さないため、夜間、窓を開けたままにしても蛍光灯のように虫を集めないという、網戸の無い教室に最適な特性も持っています。 
 また、 蛍光灯の内部には水銀が含まれており、 蛍光灯が割れると目に見えない水銀を含んだガスが周囲に飛散し、近くに人が居れば呼気と一緒に体内に取り込まれてしまいます。弊社の蛍光灯型LEDは本体に 非常に割れにくいポリカーボネートを使用しています。丈夫で破損せず、 また万が一の際にも有害物質を出しません。

会議室のLED化

 教育機関における照明の環境基準は通常の事務所などと比べて非常に厳格に決められています。
 生徒の健康を維持するため、 また学習意欲促進のために、 照明器具に特別な基準が設けられています。

 明るさ、眩しさ、反射光など他の施設では使用されていない特別な基準で照明器具が設計されていますので、使用できる照明器具はいわゆる「学校専用照明器具」となっている事が多いのです。

 これが、その生産量の少なさから通常の灯具より高価な製品です。その高価な機器を1教室あたり9台~12台も使用しています。これが学校のLED化が高コストになる一つ目の理由になります。二つ目の理由は交換する際の工事費です。通常より底の深い、特殊な器具が使われたりすることもあり、天井裏で器具を吊っているボルトの長さが一般的な製品と合わないため、その交換工事にも莫大な手数と工賃がかかることになります。

LED化前の体育館

 そして更に、非常に高額な工賃が計上される施設として体育館の問題があります。

 体育館は天井が高いため、照明器具を交換するためには天井まで届く足場を組む必要があります。

 工期も必要なため、これが大きなコストとなります。施設の規模によっては、この工事費だけで数百万円になる見積りが出る事も珍しくありません。 

 工期がかかると昼間の部活動などが出来ず、深刻な問題が出ます。

どうしたら、昼間は体育館を使いながら、LED工事が出来るか? ご説明していきましょう。

 体育館で使用しているリフターを活用することで、工事代も通常の半分以下に?

 多くの学校のLED化が遅れている要因にこの「二つの高コスト」の問題があるのは間違いありません。

大手の電機メーカーの看板を背負った業者は、照明機器をLED化する際に、必ず「器具ごとLED機器に交換します」という提案書を作ります。

 電機メーカーは器具が売れないと利益が確保できないため「管球だけLEDに替える」という提案しかていない実情があります。

 今は蛍光灯からLEDに移行する「過渡期」にあたります。規格の統一もなされていない中途半端な状態なのです。

 各メーカーが自社のLEDの照明器具を導入してもらうことで、蛍光灯と同じように継続的に使ってもらえると考えているので、照明器具ごとの提案をしています。しかし、考えても見てください。同じような照明器具をこの先10年、20年と使うでしょうか?


 

LEDは長寿命ですが、残念ながら今お使いの蛍光灯具のようにメンテナンスしながら30年も使えたりしません。  

 「10年後にまた交換する必要が出てくる」のが実情です。                                                   また、LED照明は電子機器なので技術の進化がすごく早く、同じような照明器具を長期間使用するとは考えにくいものです。日信月歩で進化していくので、10年後には、斬新なモデルで、40Wの蛍光灯と同じような照明が、消費電力、2W位で出来る可能が十分にあります。

10年後には、40Wの蛍光灯相当の明るさが→2Wへ?                                                 

しかし、この2Wの照明を使うには今の器具では使用はきっと出来ないでしょう。新しい器具モデルでないと対応は難しいと思います。その為に、その際にまた照明器具ごと交換しなければならないのです。

普通の事務所であるならいざ知らず、高価な学校専用灯具は、そう何度も交換したりできません。

 弊社はその背景から、「今は」現在の灯具をまだ活用すべきだと考えます。現在の灯具をそのまま活用し、簡単な電気工事で、管球だけLEDに交換するべきです。今は過渡期ですが、10年経てば規格の統一等がなされて安心して新しい灯具に替えることができる状況になっているかもしれません。超省エネ型LED照明がある可能性も高いです。今はできるだけコストを抑えつつLED化を実現し、恒久対策は10年後に考えるべきだと考えています。まだまだ、消費電力量も大幅に削減される製品がこれからの技術革新の中で、開発していけます。

今、コストを抑えてLED化しておけば、省電力による削減効果で今回のLED化だけでなく10年後の照明交換に必要な費用を捻出することもできるのです。 

昔の録画の規格にあったVHSとベータ戦争を思い出すように、日本は、日本の国の管理で規格を進めていくのでなく、メーカー主導で進めていく為、曖昧な状態が続き、消費者はそれに左右されがちなのです。

体育館の工事に関してもコストを抑える秘策があります。水銀灯の球を交換する際はオートリフターと呼ばれる昇降機が使われている場合がほとんどです。

 ご提案には現在お使いの「リフターのメーカー・型式」「照明器具の型式」「安定器の設置場所」の情報が必要です。確認が難しい場合は竣工図に記載の機器型式をご確認いただくか、できるだけクローズアップで撮影した写真をお送り下さい。

オートリフター対応の照明器具の交換に工事期間の短縮と工事費をいかに安く出来るかご提案いたします。

体育館のLED化は、工事代を大幅に下げる方法がある。

 その秘策は、オートリフターのリールとワイヤーで照明器具を床までおろすことができる仕組みを活用することです。

大手電機メーカー系の業者は、 「LEDにすると長寿命なので、交換頻度が下がるため、オートリフターは使えなくします」という提案をします。

足場を組んで工事代の高い費用をかけて、高価なリフターを使えなくします。これは非常にお金がもったいない話です。

 弊社が得意としている既存のオートリフターに対応したLED照明を設置すれば、オートリフターを活かしてLED機器を取り付けることが簡単にできます。当然、工事の際にはリフターを活用しますので、足場を組む必要がありません。

その結果、LED化での大幅なコストダウンが出来ます。

 また、驚くほど工事期間の削減できます。また、LEDにしたからと言って「全くメンテナンスが要らない」わけではありませんから、リフターはLEDにした後も必ず役に立ちます。使える器具は使えた方がお得です。

また、工事期間も短くなるので、工事代も当然安くなってきます。
 

このように弊社は学校ならではの「高コスト2大要因」を克服したご提案が可能なのです。

メーカーの都合で決めるのではなく、真にお客様の視点でコストを抑えることのできる提案は今の時代にもっともマッチするご提案であると思います。

オートリフターで400Wの水銀灯の照明器具を下げている状況
tel:0120-216-717